40代

夜、肩が痛くて眠れない…寝ている時の肩の痛みの原因と対処法

2025.10.27

「夜、寝ようとすると肩が痛くなる…」 「痛みで目が覚めてしまう…」 「横向きに寝られない…」

そんな夜間の肩の痛みに悩まされていませんか?

日中は何ともないのに、夜になると痛みが強くなる。この症状、実は肩の重要なサインかもしれません。

今回は、寝ている時に肩が痛くなる原因と、その対処法について、整形外科での勤務経験10年、肩治療専門の整体院院長が詳しく解説します。


なぜ夜だけ肩が痛くなるの?

夜間痛が出やすい代表的な疾患

寝ている時に肩が痛くなる症状は、医学的に**「夜間痛(やかんつう)」**と呼ばれます。

この夜間痛が特徴的な疾患は、主に以下の3つです。

1. 五十肩(肩関節周囲炎)

五十肩の最大の特徴が、この夜間痛です。

特に**急性期(炎症期)**では、夜間痛が強く出ます。

  • 寝返りで目が覚める
  • 痛い方の肩を下にして寝られない
  • 腕の置き場所に困る

五十肩は、肩関節を包む関節包や滑液包に炎症が起きている状態です。

2. 腱板損傷・腱板炎

肩のインナーマッスルである**腱板(けんばん)**に傷がついたり、炎症が起きている状態です。

腱板は、肩を安定させる重要な筋肉で、4つの筋肉から構成されています:

  • 棘上筋(きょくじょうきん)
  • 棘下筋(きょくかきん)
  • 小円筋(しょうえんきん)
  • 肩甲下筋(けんこうかきん)

これらが損傷すると、夜間痛が出やすくなります。

3. 石灰沈着性腱板炎

腱板にカルシウムの結晶が沈着し、炎症を起こす疾患です。

突然の激痛が特徴で、夜間に突然痛みが出ることがあります。


なぜ「夜だけ」痛くなるのか?そのメカニズム

「日中は動かしても平気なのに、なぜ夜だけ痛いの?」

そう疑問に思う方も多いでしょう。実は、これには明確な理由があります。

理由1: 血流の変化

日中、体を動かしている時は血液が全身に分散しています。

しかし、夜、横になると血流が患部に集中し、炎症部位がうっ血状態になります。

この血流の変化が、炎症を強め、痛みを増強させるのです。

理由2: 肩関節への圧迫

横向きに寝ると、肩関節に体重がかかります。

特に五十肩や腱板損傷がある場合、この圧迫が炎症部位を刺激し、痛みを引き起こします。

理由3: 気を紛らわせるものがない

日中は仕事や家事で気が紛れていますが、夜、静かになると痛みに意識が集中してしまいます。

痛みは、意識を向けるほど強く感じられるという特性があります。

理由4: 体温の上昇

布団に入ると体温が上がります。

体温上昇は血流を促進するため、炎症部位の痛みが増強されるのです。


夜間の肩の痛み、こんな症状は要注意!

以下のような症状がある場合は、早めに専門家に相談することをお勧めします。

⚠️ こんな症状はありませんか?

  • ✅ 痛みで夜中に何度も目が覚める
  • ✅ 痛い方の肩を下にして寝られない
  • ✅ 腕を動かすと激痛が走る
  • ✅ じっとしていても痛い(安静時痛)
  • ✅ 腕が上がらない
  • ✅ 服を着るのが辛い
  • ✅ 痛みが2週間以上続いている

これらの症状がある場合、五十肩や腱板損傷の可能性があります。

放置すると症状が悪化し、**拘縮(こうしゅく)**という状態になり、肩が固まって動かなくなることもあります。


自宅でできる!夜間痛の対処法

夜間の肩の痛みを少しでも和らげるために、自宅でできる対処法をご紹介します。

対処法1: 楽な姿勢で寝る

仰向けで寝る場合:

  • 痛い方の腕の下にクッションや枕を置く
  • 肩が浮かないように支える
  • 腕を体から少し離した位置に置く

横向きで寝る場合:

  • 痛くない方を下にして寝る
  • 痛い方の腕を抱き枕で支える

痛みが強い場合:

  • 背もたれのあるソファやリクライニングチェアで半座位で寝る
  • 上半身を少し起こした姿勢の方が楽なことがあります

対処法2: 患部を冷やす(急性期)

炎症が強い急性期は、患部を冷やすことで痛みが軽減することがあります。

  • 保冷剤をタオルで包んで肩に当てる
  • 15〜20分程度冷やす
  • 冷やしすぎに注意

ただし、慢性期(痛みが落ち着いてきた時期)は温める方が効果的な場合もあります。

対処法3: 寝る前のストレッチ(慢性期)

急性期を過ぎたら、軽いストレッチで血流を改善します。

振り子運動(コッドマン体操):

  1. テーブルなどに片手をつく
  2. 痛い方の腕を脱力させて垂らす
  3. 体を揺らして、腕を振り子のように動かす
  4. 前後、左右、円を描くように動かす

無理は禁物!痛みが出ない範囲で行ってください。

対処法4: 入浴で血流改善

ぬるめのお湯(38〜40度)にゆっくり浸かることで、全身の血流が改善し、痛みが和らぐことがあります。

ただし、急性期で炎症が強い場合は、入浴で痛みが増すこともあるので注意が必要です。


それでも痛みが改善しない場合は…

自宅でのケアを試しても改善しない場合、以下の可能性があります。

1. 炎症がまだ強い

五十肩の急性期は、通常2週間〜1ヶ月程度続きます。

この時期は、無理に動かさず、安静を保つことが大切です。

2. 根本原因にアプローチできていない

肩の痛みの原因は、肩だけにあるとは限りません。

  • 首(頸椎)の問題
  • 肩甲骨の動きの悪さ
  • 姿勢の歪み
  • 胸椎(背骨)の硬さ

これらが複合的に絡み合い、肩の痛みを引き起こしていることも多いのです。

3. 適切な治療が必要

夜間痛が続く場合、専門的な治療が必要です。


甲子園整体院てるスタジオの肩専門治療

当院は、肩治療に特化した整体院です。

なぜ肩に特化しているのか?

  • 院長の実家は沖縄の整形外科「てるクリニック」
  • 父・兄が肩関節専門の整形外科医
  • 整形外科での勤務経験10年
  • 解剖学・運動学に基づいた根本治療

整形外科の知識 × 整体の技術で、夜間痛の根本原因にアプローチします。

当院の治療の特徴

詳細なカウンセリングと評価
あなたの肩の状態を、解剖学・運動学の視点から徹底的に分析します。

炎症期に合わせた治療
急性期・慢性期・回復期、それぞれの時期に適した治療を行います。

全身からのアプローチ
肩だけでなく、首・肩甲骨・胸椎・姿勢など、根本原因にアプローチします。

セルフケア指導
ご自宅でできるストレッチやケア方法もお伝えします。


こんな方はぜひご相談ください

  • 夜、肩の痛みで目が覚める
  • 整形外科で「様子を見ましょう」と言われたが改善しない
  • 痛み止めや湿布では良くならない
  • いろんな整体に行ったが改善しない
  • 手術を避けたい
  • 早く痛みから解放されたい

最後に

夜間の肩の痛みは、あなたの体からの重要なサインです。

「そのうち治るだろう」と放置すると、症状が悪化し、肩が固まって動かなくなることもあります。

早期の適切な治療が、早期回復につながります。

あなたの肩、私たちに任せてください。


📞 ご予約・お問い合わせ

甲子園整体院てるスタジオ
📍 兵庫県西宮市甲子園七番町20-20 草薙マンション202号
📞 TEL: 050-1792-0707
⏰ 営業時間: 平日 9:00〜20:00
🈺 定休日: 土日祝
※2回目以降の方は土日や時間外でも受付できる場合があります

初回限定:肩専門カウンセリング実施中

「私の肩の痛み、どこが原因?」を徹底分析します。

📱 LINEからのご予約が便利です
LINE ID: @547cnatp


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甲子園整体院てるスタジオが、全力でサポートします。

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