40代

デスクワークの肩こりが治らない本当の理由と根本的な改善法

2025.10.28

「毎日マッサージに行っても、すぐに肩こりが戻る…」 「湿布を貼っても、ストレッチをしても良くならない…」 「もう何年も肩こりに悩まされている…」

デスクワークをしている方の多くが抱える慢性的な肩こり。 一時的には楽になっても、すぐに元に戻ってしまう…そんな経験はありませんか?

実は、肩こりが治らないのには明確な理由があります。

今回は、整形外科での勤務経験10年、肩治療専門の整体院院長が、デスクワークの肩こりが治らない本当の理由と、根本的な改善法を徹底解説します。


なぜデスクワークで肩こりになるのか?

肩こりのメカニズム

肩こりは、肩や首の筋肉が緊張し続けることで起こる症状です。

筋肉の緊張 → 血流悪化 → 老廃物の蓄積 → 痛み・だるさ → さらに筋肉が緊張

この悪循環が、慢性的な肩こりを生み出します。

デスクワークで肩こりが起きやすい理由

1. 長時間の同じ姿勢

デスクワークでは、同じ姿勢を何時間も続けることになります。

筋肉は動かさずに同じ姿勢を保つと:

  • 筋肉が緊張し続ける
  • 血流が悪くなる
  • 疲労物質が溜まる

2. 前かがみの姿勢(猫背)

パソコン作業では、どうしても前かがみの姿勢になりがちです。

この姿勢では:

  • 頭が前に出る
  • 肩が内側に入る(巻き肩)
  • 背中が丸まる

この状態が続くと、肩や首の筋肉に大きな負担がかかります。

3. 頭の重さによる負担

人間の頭の重さは、約5〜6kg(ボーリングの球と同じくらい!)

正しい姿勢なら、頭の重さは背骨で支えられます。 しかし、頭が前に出ると、首や肩の筋肉で支えることになり、大きな負担がかかります。

頭が前に5cm出るだけで、首や肩にかかる負担は約2〜3倍に!

4. 腕を前に出し続ける負担

キーボードやマウスを操作するため、腕を前に出し続ける必要があります。

腕(片腕約3kg)を支えるために、肩の筋肉が常に働き続けます。

5. 眼精疲労

パソコンやスマホの画面を長時間見ることで、目が疲れます

目の疲れは、首や肩の筋肉にも影響を与え、肩こりを悪化させます。


あなたの肩こりが治らない3つの理由

理由1: 対症療法しかしていない

マッサージ、湿布、ストレッチは、確かに一時的に楽になります。

しかし、これらは症状を和らげているだけで、根本原因は解決していません。

対症療法の例

  • マッサージ → 筋肉をほぐすが、姿勢は変わらない
  • 湿布 → 痛みを一時的に抑えるが、筋肉の緊張は残る
  • ストレッチ → 硬い筋肉を伸ばすが、すぐ元に戻る

デスクワークという根本原因が続く限り、肩こりは繰り返します。

理由2: 肩だけにアプローチしている

「肩が痛いから、肩をほぐせばいい」

これは間違いではありませんが、肩こりの原因は肩だけにあるわけではありません

肩こりに関わる部位

  • 首(頸椎): 頭を支える
  • 肩甲骨: 肩の動きの土台
  • 背中(胸椎): 姿勢を支える
  • : 肩にぶら下がっている
  • 骨盤: 全身の姿勢の土台

これらが連動して、肩こりを引き起こしています。

肩だけほぐしても、他の部位が硬いままでは、すぐに元に戻ります。

理由3: 姿勢の根本原因を改善していない

肩こりの最大の原因は、悪い姿勢です。

しかし、多くの人は:

  • 「姿勢が悪いのは分かっているけど、意識しても続かない」
  • 「気づいたら猫背になっている」
  • 「正しい姿勢がそもそも分からない」

実は、姿勢が悪くなるのには、体の問題があるのです。


肩こりの本当の原因:姿勢の崩れ

デスクワーカーに多い姿勢の特徴

1. 頭部前方位(ストレートネック)

頭が前に出て、首がまっすぐになっている状態。

本来、首の骨(頸椎)は緩やかなカーブを描いています。 しかし、頭が前に出ると、このカーブが失われ、首や肩に大きな負担がかかります。

2. 巻き肩(肩の内旋)

肩が内側に巻き込んでいる状態。

パソコン作業で腕を前に出し続けると、胸の筋肉(大胸筋、小胸筋)が縮み、肩が内側に引っ張られます。

3. 猫背(胸椎の後弯増強)

背中が丸まっている状態。

背中が丸まると、肩甲骨が外側に広がり(翼状肩甲)、肩甲骨周りの筋肉に負担がかかります。

4. 骨盤の後傾

骨盤が後ろに傾いている状態。

骨盤が後傾すると、背骨全体のバランスが崩れ、結果的に猫背や頭部前方位につながります。

これらの姿勢の問題が、肩こりを引き起こす

姿勢が崩れると:

  • 僧帽筋(肩の大きな筋肉)が常に緊張
  • 肩甲挙筋(首から肩甲骨につながる筋肉)が緊張
  • 後頭下筋群(首の奥の小さな筋肉)が緊張
  • 斜角筋(首の横の筋肉)が緊張

これらの筋肉が慢性的に緊張することで、肩こりが治らなくなります。


肩こりを根本から改善する5つのステップ

ステップ1: 姿勢の根本原因を見つける

まずは、なぜ姿勢が悪くなっているのかを知ることが重要です。

チェックポイント

  • 肩甲骨の動きは悪くないか?
  • 胸椎(背骨)は硬くなっていないか?
  • 骨盤は正しい位置にあるか?
  • 股関節は硬くなっていないか?

これらを評価し、根本原因を見つけます。

ステップ2: 硬くなった筋肉をほぐす

姿勢を悪くしている筋肉を、しっかりほぐします。

ほぐすべき筋肉

  • 大胸筋・小胸筋(胸の筋肉) → 巻き肩の原因
  • 広背筋(背中の大きな筋肉) → 肩の動きを制限
  • 僧帽筋上部(肩の筋肉) → 肩こりの主犯格
  • 斜角筋(首の横の筋肉) → 首こりの原因

ステップ3: 肩甲骨の動きを改善する

肩甲骨は、肩の動きの土台です。

肩甲骨がスムーズに動かないと、肩の筋肉に余計な負担がかかります。

肩甲骨の動きを改善する運動

  • 肩甲骨を寄せる運動
  • 肩甲骨を上下に動かす運動
  • 肩甲骨を回す運動

ステップ4: 正しい姿勢を保つための筋肉を鍛える

姿勢を保つためには、インナーマッスルが重要です。

鍛えるべき筋肉

  • 腹横筋(お腹のインナーマッスル) → 体幹を安定
  • 菱形筋(肩甲骨の間の筋肉) → 肩甲骨を正しい位置に保つ
  • 前鋸筋(肋骨から肩甲骨につながる筋肉) → 肩甲骨を安定
  • 腸腰筋(股関節の筋肉) → 骨盤を正しい位置に保つ

ステップ5: 正しいデスクワーク環境を整える

体が整っても、作業環境が悪ければ、すぐに元に戻ります

デスクワーク環境のチェックポイント

椅子の高さ:

  • 足裏全体が床につく
  • 膝が90度に曲がる
  • 太ももが床と平行

デスクの高さ:

  • 肘が90度に曲がる高さ
  • キーボードに手を置いた時、肩がリラックスできる

モニターの位置:

  • 目線の高さ、またはやや下
  • 画面との距離は40〜50cm
  • 画面の上端が目の高さ

椅子の背もたれ:

  • 腰にクッションを入れて、腰椎のカーブを保つ
  • 背もたれに軽く寄りかかる

自宅・職場でできる!肩こり改善ストレッチ

1. 胸のストレッチ(大胸筋・小胸筋)

やり方:

  1. 壁の角に立つ
  2. 両腕を壁につけ、肘を90度に曲げる
  3. 体を前に倒し、胸を開く
  4. 20〜30秒キープ

効果: 巻き肩を改善

2. 肩甲骨寄せストレッチ

やり方:

  1. 両手を後ろで組む
  2. 肩甲骨を寄せるように、腕を後ろに引く
  3. 胸を張る
  4. 10秒キープ × 3セット

効果: 猫背を改善、肩甲骨の動きを改善

3. 首のストレッチ(斜角筋)

やり方:

  1. 右手で頭の左側を持つ
  2. ゆっくり右側に倒す
  3. 20〜30秒キープ
  4. 反対側も同様に

効果: 首こりを改善

4. 肩甲骨回し

やり方:

  1. 両手を肩に置く
  2. 肘で大きく円を描くように回す
  3. 前回し10回、後ろ回し10回

効果: 肩甲骨の動きを改善、血流促進


こんな肩こりは要注意!

以下の症状がある場合は、単なる肩こりではない可能性があります。

⚠️ 専門家に相談すべき症状

  • 腕のしびれがある
  • 手に力が入りにくい
  • 頭痛が頻繁に起こる
  • めまいや吐き気がある
  • 肩こりと一緒に首の痛みが強い
  • 安静にしていても痛い
  • だんだん悪化している

これらは、頸椎椎間板ヘルニア、頸椎症、胸郭出口症候群などの可能性があります。


甲子園整体院てるスタジオの肩こり治療

当院は、肩治療に特化した整体院です。

なぜデスクワークの肩こりに強いのか?

根本原因を見極める評価
姿勢分析、可動域測定、筋力テストなどで、あなたの肩こりの根本原因を見極めます。

全身からのアプローチ
肩だけでなく、首・肩甲骨・背中・骨盤・股関節など、全身から肩こりの原因にアプローチします。

整形外科医の知識 × 整体の技術
父・兄が整形外科医。解剖学・運動学に基づいた治療を提供します。

セルフケア・姿勢指導
自宅でできるストレッチや、デスクワーク環境の改善方法もお伝えします。

当院の肩こり治療の流れ

1. 詳細な評価(30分)

  • 姿勢分析(猫背・巻き肩・ストレートネックのチェック)
  • 肩甲骨の動きチェック
  • 筋肉の硬さチェック
  • デスクワーク環境のヒアリング

2. 根本原因へのアプローチ(40分)

  • 硬くなった筋肉のリリース
  • 肩甲骨の動きの改善
  • 胸椎(背骨)の調整
  • 骨盤・股関節の調整

3. セルフケア指導(10分)

  • 自宅でできるストレッチ
  • デスクワーク中にできる簡単な運動
  • 正しい姿勢の保ち方
  • 作業環境の改善アドバイス

4. 定期的なメンテナンス

  • 良い状態を維持するためのメンテナンス
  • 再発予防のためのアドバイス

こんな方はぜひご相談ください

  • 何年も肩こりに悩まされている
  • マッサージに行ってもすぐ戻る
  • 頭痛や眼精疲労も併発している
  • デスクワークで1日中パソコンを使う
  • 根本的に肩こりを改善したい
  • 姿勢を改善したい
  • 自分に合ったセルフケアを知りたい

最後に

デスクワークの肩こりは、対症療法では治りません

根本原因である姿勢の問題を解決しなければ、何度でも繰り返します。

「マッサージに通い続ける人生」から卒業しませんか?

整形外科医一家の知識と、整形外科での10年の経験を活かし、あなたの肩こりを根本から改善します。


📞 ご予約・お問い合わせ

甲子園整体院てるスタジオ
📍 兵庫県西宮市甲子園七番町20-20 草薙マンション202号
📞 TEL: 050-1792-0707
⏰ 営業時間: 平日 9:00〜20:00
🈺 定休日: 土日祝
※2回目以降の方は土日や時間外でも受付できる場合があります

初回限定:肩こり根本改善カウンセリング実施中

「なぜ私の肩こりは治らないの?」
その原因を、徹底的に分析します。

📱 LINEからのご予約が便利です
LINE ID: @547cnatp


慢性肩こりから、解放されましょう。

甲子園整体院てるスタジオ
院長 照屋(てるや)

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