男性

巻き肩を治す方法|原因と改善ストレッチを徹底解説

2025.10.30

「鏡で見たら、肩が前に出ている…」 「姿勢が悪くて老けて見える…」 「肩こり・頭痛がひどくて辛い…」

現代人の多くが悩む巻き肩(まきがた)

実は巻き肩は、見た目の問題だけでなく、慢性的な肩こり・頭痛・呼吸の浅さ・疲れやすさなど、様々な不調の原因になっています。

今回は、整形外科での勤務経験10年、肩治療専門の整体院院長が、巻き肩の原因・セルフチェック方法・改善ストレッチ・治し方を詳しく解説します。


巻き肩とは?

巻き肩の定義

巻き肩とは、肩が前方に巻き込むように丸まった状態のことです。

医学的には「肩関節内旋位」と呼ばれます。

正常な肩:

  • 肩が体の真横にある
  • 鎖骨がまっすぐ
  • 肩甲骨が背骨に近い

巻き肩:

  • 肩が前に出ている
  • 鎖骨が斜めになっている
  • 肩甲骨が外に開いている(外転・外旋)

猫背との違いは?

よく「猫背と巻き肩って同じ?」と聞かれますが、厳密には違います。

猫背: 背骨(胸椎)が丸くなっている状態 巻き肩: 肩が前に巻いている状態

ただし、猫背と巻き肩はセットで起こることが非常に多いです。


巻き肩が引き起こす7つの不調

巻き肩は、見た目だけの問題ではありません。

不調1: 慢性的な肩こり

肩が前に出ることで、僧帽筋上部・肩甲挙筋が常に緊張します。

慢性的な肩こり

不調2: 首の痛み・ストレートネック

巻き肩になると、バランスを取るために頭が前に出ます(ストレートネック)。

首の痛み・頭痛

不調3: 頭痛

首・肩の筋肉が緊張すると、後頭下筋群が硬くなり、緊張性頭痛が起こります。

慢性的な頭痛

不調4: 呼吸が浅くなる

肩が前に巻くと、胸郭(きょうかく・胸の空間)が圧迫されます。

呼吸が浅い・息苦しい・疲れやすい

不調5: 腕のしびれ

巻き肩で胸の筋肉(小胸筋)が硬くなると、腕に行く神経・血管を圧迫します(胸郭出口症候群)。

腕のしびれ・冷え・だるさ

不調6: 五十肩のリスク増加

巻き肩では、肩関節の動きが制限され、肩の前側に負担がかかります。

五十肩のリスクが高まる

不調7: 見た目の老化

巻き肩は、実年齢より5〜10歳老けて見えると言われています。

  • 背中が丸まって見える
  • バストが下がる
  • 二重顎に見える
  • 自信がなさそうに見える

あなたも巻き肩?セルフチェック

チェック1: 鏡チェック(横から)

やり方:

  1. 全身が映る鏡の横に立つ
  2. 自然な姿勢で立つ
  3. 横から見た時、肩の位置を確認

結果:

  • ✅ 肩が体の真横 → 正常
  • ❌ 肩が体より前 → 巻き肩

チェック2: 手のひらチェック

やり方:

  1. 自然に立つ
  2. 両腕を体の横に下ろす
  3. 手のひらの向きを確認

結果:

  • ✅ 手のひらが体の横を向いている → 正常
  • ❌ 手のひらが後ろを向いている → 巻き肩

チェック3: 壁チェック

やり方:

  1. 壁に背中をつけて立つ
  2. かかと・お尻・肩甲骨を壁につける
  3. 肩を壁につけようとする

結果:

  • ✅ 肩が楽に壁につく → 正常
  • ❌ 肩が壁につかない or つけるのが辛い → 巻き肩

チェック4: 症状チェック

以下の症状、3つ以上当てはまりますか?

  • ☑️ 慢性的な肩こり
  • ☑️ 首が痛い・頭痛がある
  • ☑️ 腕がしびれる・だるい
  • ☑️ 呼吸が浅い・息苦しい
  • ☑️ 疲れやすい
  • ☑️ 姿勢が悪いと言われる
  • ☑️ スマホ・パソコンを長時間使う
  • ☑️ 猫背だと自覚している

3つ以上当てはまる → 巻き肩の可能性が高い


巻き肩の3つの原因

原因1: 長時間のデスクワーク・スマホ使用

最も多い原因が、デスクワークとスマホです。

なぜ巻き肩になるのか:

  • パソコン・スマホを見る時、腕が前に出る
  • 肩が前に引っ張られる
  • 長時間その姿勢が続く
  • 筋肉がその状態で固まる

結果: 巻き肩が定着

原因2: 胸の筋肉(大胸筋・小胸筋)の硬さ

胸の筋肉が硬くなると、肩を前に引っ張ります。

硬くなる原因:

  • デスクワーク
  • 腕を前に出す動作が多い
  • ストレッチ不足
  • 運動不足

大胸筋・小胸筋が硬い → 肩が前に引っ張られる

原因3: 背中の筋肉(菱形筋・僧帽筋中部)の弱さ

背中の筋肉が弱いと、肩甲骨を背骨側に引き寄せる力が弱くなります。

弱くなる原因:

  • 運動不足
  • デスクワークで背中を使わない
  • 猫背の姿勢

菱形筋・僧帽筋中部が弱い → 肩甲骨が外に開く → 巻き肩


巻き肩を治す5つのストレッチ

ストレッチ①: 壁を使った胸のストレッチ

効果: 大胸筋・小胸筋をほぐす

やり方:

  1. 壁の横に立つ
  2. 片手を壁につける(肘は90度)
  3. 体を反対側にひねる
  4. 胸が伸びるのを感じる
  5. 30秒キープ、左右各3回

ポイント:

  • 肘の高さを変えると伸びる場所が変わる
  • 肘を高く → 大胸筋下部
  • 肘を低く → 大胸筋上部

ストレッチ②: タオルストレッチ

効果: 肩関節の可動域改善、胸が開く

やり方:

  1. タオルの両端を持つ
  2. 腕を伸ばしたまま、タオルを頭の上から後ろに回す
  3. できるだけ腕を伸ばしたまま
  4. 10回繰り返し

ポイント:

  • 痛みが出ない範囲で
  • 徐々にタオルを持つ幅を狭くする

ストレッチ③: 肩甲骨寄せ

効果: 菱形筋・僧帽筋中部の強化、肩甲骨を正しい位置に

やり方:

  1. 背筋を伸ばして座る
  2. 両手を後ろで組む
  3. 肩甲骨を寄せるように胸を張る
  4. 10秒キープ、10回繰り返し

ポイント:

  • 肩をすくめない
  • 肩甲骨を寄せることを意識

ストレッチ④: 肩甲骨回し

効果: 肩甲骨の動きを改善、周辺筋肉をほぐす

やり方:

  1. 両手を肩に置く
  2. 肘で大きく円を描くように回す
  3. 前回し10回、後ろ回し10回
  4. 肩甲骨を大きく動かすことを意識

ポイント:

  • ゆっくり、大きく動かす
  • 肩甲骨の動きを感じる

ストレッチ⑤: キャット&カウ

効果: 胸椎の柔軟性向上、猫背改善

やり方:

  1. 四つん這いになる
  2. 【キャット】背中を丸める(猫が怒った時)
  3. 【カウ】背中を反らす(牛の背中)
  4. ゆっくり10回繰り返し

ポイント:

  • 呼吸と合わせる
  • 吸いながら反らす、吐きながら丸める

巻き肩を治す3つの筋トレ

ストレッチだけでなく、背中の筋肉を鍛えることも重要です。

筋トレ①: リバースフライ

効果: 菱形筋・僧帽筋中部の強化

やり方:

  1. 軽いダンベル(ペットボトルでもOK)を持つ
  2. 前傾姿勢で立つ
  3. 両腕を横に開く(肩甲骨を寄せる)
  4. ゆっくり下ろす
  5. 15回×3セット

ポイント:

  • 重い重量は不要
  • 肩甲骨を寄せることを意識

筋トレ②: プランク

効果: 体幹強化、姿勢改善

やり方:

  1. うつ伏せになる
  2. 肘とつま先で体を支える
  3. 体をまっすぐに保つ
  4. 30秒〜1分キープ
  5. 3セット

ポイント:

  • お尻が上がらないように
  • 体を一直線に保つ

筋トレ③: 壁腕立て伏せ

効果: 胸と背中のバランス改善

やり方:

  1. 壁の前に立つ
  2. 両手を壁につける
  3. 肘を曲げて体を壁に近づける
  4. ゆっくり戻す
  5. 15回×3セット

ポイント:

  • 肩甲骨を動かすことを意識
  • ゆっくり丁寧に

日常生活で巻き肩を防ぐ5つの習慣

習慣1: デスクワーク環境を整える

モニターの位置:

  • 目線の高さ
  • 首を下に向けない

椅子の高さ:

  • 足裏が床につく
  • 膝が90度

肘の位置:

  • 机に自然に置ける高さ

習慣2: スマホの見方を変える

❌ 悪い見方:

  • スマホを低い位置で見る
  • 首を下に向ける

✅ 良い見方:

  • スマホを目の高さに持ち上げる
  • 肘を机につく

習慣3: 1時間に1回は動く

30分〜1時間に1回:

  • 立ち上がる
  • 肩を回す
  • 胸のストレッチ
  • 深呼吸

習慣4: 正しい座り方を意識

理想的な座り方:

  • 骨盤を立てる
  • 背筋を伸ばす
  • 肩の力を抜く
  • 顎を引く

習慣5: 寝る姿勢も重要

巻き肩が悪化する寝方:

  • うつ伏せで寝る
  • 横向きで肩が前に出る

理想的な寝方:

  • 仰向けで寝る
  • 枕は高すぎない

巻き肩、整体で治る?

整体が効果的な理由

巻き肩は、姿勢の問題 + 筋肉のバランスの問題なので、整体が非常に効果的です。

整体でできること:

  • ✅ 硬くなった胸の筋肉をほぐす
  • ✅ 肩甲骨の動きを改善
  • ✅ 胸椎(背骨)の調整
  • ✅ 姿勢改善指導
  • ✅ 正しいストレッチ・筋トレ指導

特に、小胸筋という深い部分の筋肉は、自分ではほぐせません。

プロの手技で、根本から改善することが可能です。


甲子園整体院てるスタジオの巻き肩治療

当院は、肩治療に特化した整体院です。

なぜ巻き肩の改善に強いのか?

姿勢を徹底的に分析
巻き肩の程度、猫背、ストレートネック、骨盤の歪みなど、全身の姿勢を評価します。

整形外科医一家の医学的知識
父・兄が整形外科医。解剖学・運動学に基づいた治療を提供します。

深層筋(小胸筋)へのアプローチ
表面の筋肉だけでなく、巻き肩の根本原因である小胸筋を徒手療法でリリースします。

肩甲骨・胸椎からのアプローチ
肩だけでなく、肩甲骨・胸椎・骨盤など、全身のバランスを整えます。

セルフケア指導で再発予防
自宅でできるストレッチ・筋トレを丁寧に指導します。

当院での治療の流れ

1. 詳細な姿勢評価(30分)

  • 巻き肩の程度測定
  • 肩甲骨の位置・動きチェック
  • 猫背・ストレートネックの評価
  • 日常生活・仕事環境のヒアリング

2. 根本原因へのアプローチ(30分)

  • 小胸筋・大胸筋のリリース
  • 肩甲骨周りの筋肉調整
  • 胸椎(背骨)の調整
  • 姿勢改善

3. セルフケア指導(10分)

  • 胸のストレッチ
  • 肩甲骨エクササイズ
  • 日常生活での注意点
  • デスクワーク環境のアドバイス

SNSでも巻き肩・姿勢改善の情報を発信中!

📱 Instagram

日々の症例や、巻き肩改善ストレッチ動画を配信!

Instagram: @koshienseitaiin_terustudio

  • ✅ 巻き肩改善ストレッチ動画
  • ✅ ビフォーアフター
  • ✅ 姿勢改善のコツ
  • ✅ セルフチェック方法

フォローして、毎日のケアに役立ててください!

🐦 X(旧Twitter)

巻き肩・姿勢に関する情報や、ブログ更新情報を発信!

X: @koshien_terusta

  • ✅ 巻き肩改善Q&A
  • ✅ ブログ更新情報
  • ✅ 姿勢改善の豆知識
  • ✅ 日々のつぶやき

フォローして、健康情報をチェック!


こんな方はぜひご相談ください

  • 鏡で見たら肩が前に出ている
  • 慢性的な肩こり・頭痛に悩んでいる
  • 姿勢が悪いと言われる
  • 呼吸が浅い・息苦しい
  • 腕がしびれる・だるい
  • デスクワークで毎日肩が辛い
  • セルフケアしても改善しない
  • 見た目も改善したい(若々しく見せたい)

最後に

巻き肩は、現代人の宿命とも言える姿勢の問題です。

しかし、適切なケアとストレッチ・筋トレで、必ず改善できます。

「デスクワークだから仕方ない」 「スマホを使わないわけにはいかない」

そう思うかもしれませんが、正しい姿勢と日々のケアで、巻き肩は予防・改善できるのです。

整形外科医一家の知識と、整形外科での10年の経験を活かし、あなたの巻き肩を根本から改善します。


📞 ご予約・お問い合わせ

甲子園整体院てるスタジオ
📍 兵庫県西宮市甲子園七番町20-20 草薙マンション202号
📞 TEL: 050-1792-0707
⏰ 営業時間: 平日 9:00〜20:00
🈺 定休日: 土日祝
※2回目以降の方は土日や時間外でも受付できる場合があります

初回限定:巻き肩・姿勢改善カウンセリング実施中

「私の巻き肩、どのくらい?」
姿勢を徹底分析し、改善プランをご提案します。

📱 LINEからのご予約が便利です
LINE ID: @547cnatp

📷 Instagram: @koshienseitaiin_terustudio
🐦 X(旧Twitter): @koshien_terusta


正しい姿勢で、若々しく健康的に。

甲子園整体院てるスタジオ
院長 照屋(てるや)

Page
Top