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甲子園で腰痛に強い整体を探している方へ|“休んでも治らない”筋膜性腰痛の対処法

2025.11.21

あなたの腰は、もっと自由になれる

朝、目覚めた瞬間から腰に違和感がある。
立ち上がるときに、思わず「っ…」と息を止める。
前屈みになろうとすると、腰の奥から鈍い痛みが這い上がってくる。

あなたは今まで、その痛みと「うまく付き合う」ことを選んできたかもしれません。
湿布を貼り、痛み止めを飲み、コルセットで固定し、できるだけ安静にして。

でも、本当は知っているはずです。
それでは何も変わらないということを。

あなたの腰は、もっと自由になれます。
痛みに囚われない人生は、確かにそこにあります。
ただそのためには、今あなたが「正しい」と信じているものを、一度手放す必要があるのです。

「安静にしていれば治る」という常識の罠

腰が痛いとき、多くの人はこう考えます。
「動かさないようにしよう」
「安静にしていれば、そのうち治るだろう」

実際、整形外科でもこう言われることが少なくありません。
「しばらく様子を見ましょう」と。

しかし、ここに大きな落とし穴があります。

確かに、ぎっくり腰のような急性期の炎症には安静が必要です。
けれど、あなたの腰痛が何週間、何ヶ月、あるいは何年も続いているのなら―
それは、もはや「安静」で解決する問題ではないのです。

逆説的に聞こえるかもしれませんが、真実をお伝えします。
動かさないことで、あなたの腰痛は慢性化していきます。

なぜなら、腰痛の多くは「筋膜性腰痛」だからです。

見過ごされてきた真犯人―筋膜性腰痛とは何か

MRIやレントゲンを撮っても「骨には異常ありません」と言われた経験はありませんか?
ヘルニアや狭窄症と診断されても、手術をしても痛みが残った方もいるでしょう。

それは、画像には映らない「筋膜」の問題だからです。

筋膜性腰痛とは、腰のアウターマッスル(脊柱起立筋・腰方形筋・広背筋)が過剰に働き、インナーマッスル(多裂筋)がサボったまま体を動かすことで発生する腰痛です。

本来、体を前に倒すとき、アウター50%・インナー50%の割合で筋肉が伸ばされながら緊張します。
このバランスが保たれていれば、痛みは出ません。

しかし筋膜性腰痛の方は、このバランスが崩れています。
アウターが80%、90%と働き続け、インナーである多裂筋は完全に眠ったまま。
その結果、表層の筋肉だけに負担が集中し、炎症と痛みが生じるのです。

そしてこれは、決してあなたの努力不足ではありません。
あなたが悪いのではないのです。

なぜ多裂筋は「サボる」のか―構造の崩壊がもたらすもの

多裂筋は、腰椎の分節を安定させる重要な筋肉です。
脊柱の奥深くに位置し、一つひとつの椎骨を支え、正しい動きを保証してくれています。

ところが、ある条件が揃うと、この多裂筋は機能しなくなります。

骨盤後傾と腰椎屈曲位。

長時間のデスクワーク、スマホを見下ろす姿勢、猫背、運動不足―
現代人の生活習慣は、すべて骨盤を後ろに倒し、腰椎を丸める方向に体を誘導します。

この姿勢が続くと、股関節の屈筋群(大腿直筋・腸腰筋)は硬くなり、股関節の伸展可動域は失われます。
胸椎の可動性も低下し、肩甲骨は下方回旋し、ヘッドフォワードポスチャー(頭が前に出た姿勢)が固定されます。

すると、運動連鎖によって骨盤はさらに後傾し、腰椎は屈曲位に追い込まれます。
この状態では、多裂筋は物理的に「働けない」のです。

筋肉には、最適な長さ(至適長)があります。
伸ばされすぎても、縮みすぎても、力を発揮できません。
腰椎が屈曲した状態では、多裂筋は伸ばされすぎて力が入らず、結果的にサボった状態になるのです。

そして、その穴を埋めるために、アウターマッスルが過剰に働き続けます。
こうして、筋膜性腰痛は慢性化していくのです。

「痛い場所」に原因はない―全身を診る視点

ここで、あなたにお伝えしたいことがあります。

痛みが出ている場所と、原因がある場所は違います。

これは、多くの治療院や病院で見過ごされている視点です。
腰が痛ければ腰をマッサージする。
腰に電気を当てる。
腰にコルセットを巻く。

それらはすべて、対症療法に過ぎません。

筋膜性腰痛の本当の原因は、腰だけにあるのではないのです。
股関節の硬さ、胸椎の可動性低下、肩甲骨の位置異常、足部の機能不全―
体は連鎖しています。

たとえば、股関節外転の可動域が低下すると、骨盤は後傾します。
骨盤が後傾すると重心が後方に移動するため、体は腰椎を後弯させてバランスを取ろうとします。
その結果、多裂筋が弱化し、筋膜性腰痛が発生するのです。

あるいは、胸椎の可動性が失われると、前鋸筋・菱形筋・上腕三頭筋長頭が弱化します。
すると肩甲骨が下方回旋し、ヘッドフォワードポスチャーを引き起こします。
この姿勢の歪みは、運動連鎖によって骨盤後傾・腰椎屈曲を生み、やはり多裂筋を弱化させます。

つまり、腰痛の原因は腰にないことが、むしろ多いのです。
それを理解せずに、腰だけを治療し続けても、根本的な改善には至りません。

再構築という選択―体は必ず応えてくれる

では、どうすれば筋膜性腰痛は改善するのか。

答えは明確です。
多裂筋が働ける環境を、全身から整えていくこと。

具体的には、以下のアプローチが必要になります。

1. 硬くなった筋肉を緩める

股関節屈筋群(大腿直筋・腸腰筋・大腿筋膜張筋)、股関節内転筋群、胸部の筋肉、脊柱起立筋、腰方形筋―
これらの過緊張を徒手療法で丁寧に解放していきます。

2. 可動域を取り戻す

股関節の伸展・外転・内旋の可動域、胸椎の回旋・伸展の可動域、肩甲骨の動き―
失われた関節の自由度を、段階的に回復させます。

3. 多裂筋を再教育する

スタビリティエクササイズで、多裂筋に「働き方」を思い出させます。
そしてムーブメントで、動作の中で使える状態へと育てていきます。

4. 全身の連動性を回復させる

足部から頭部まで、体を一つの統合されたシステムとして捉え、運動連鎖を正常化します。
これにより、腰への過剰な負担が分散され、自然と痛みは消えていきます。

このプロセスには、時間がかかります。
一朝一夕には変わりません。

けれど、確実に変わります。
体は、必ず応えてくれます。

なぜなら、人間の体には本来、自分を癒す力が備わっているからです。
その力が発揮できる環境さえ整えてあげれば、体は必ず正しい方向へと向かいます。

あなたの人生に、痛みのない未来を

想像してみてください。

朝、目覚めたとき、腰に不安を感じることなく立ち上がれる日々を。
床に落ちたものを、躊躇なくサッと拾える自分を。
長時間座っていても、立っていても、痛みに意識を奪われない毎日を。

旅行に行けます。
孫と遊べます。
趣味に没頭できます。
仕事に集中できます。

痛みが消えるということは、単に症状がなくなるということではありません。
あなたの人生の選択肢が、圧倒的に広がるということです。

そして、それは決して夢物語ではないのです。
構造を理解し、正しくアプローチすれば、体は必ず変わります。

私は、この14年間で何千人という方々の体を診てきました。
「もう年だから」と諦めていた方が、痛みなく旅行に行けるようになりました。
「一生付き合うしかない」と言われた方が、趣味のゴルフを再開しました。
「手術しかない」と宣告された方が、手術を回避できました。

それは、奇跡ではありません。
体の構造を理解し、本質にアプローチした結果です。

今、あなたに必要なのは「決断」だけです

この記事を読んでいるあなたは、もう十分に苦しんできたはずです。
痛みと共に過ごす日々に、疲れているはずです。

でも、あなたはまだ諦めていません。
だからこそ、ここまで読んでくださったのでしょう。

その気持ちを、私は信じています。
あなたの体が持つ可能性を、私は信じています。

必要なのは、もう一度だけ、自分の体と向き合う覚悟です。
痛みに支配される人生から、自分の人生を取り戻す決断です。

甲子園整体院てるスタジオは、あなたがその一歩を踏み出すための場所です。
私たちは、あなたの体の構造を丁寧に評価し、あなただけの治療プランを組み立てます。
そして、あなたが痛みのない未来を手に入れるまで、本気で伴走します。

あなたの腰痛は、治ります。
あなたの体は、変わります。
あなたの未来は、もっと自由になれます。

そのために、私はここにいます。


甲子園整体院てるスタジオ 代表 照屋 樹

ご予約・お問い合わせ

TEL: 050-1792-0707

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